ウェビナー はただ実施するだけではなく、しっかりと顧客満足度を上げ、最終的には売上向上に繋げる必要があります。
ウェビナーは時間や場所を選ばずに行うことができ、対面セミナーよりも、ウェビナーのほうが高い成約率がでたという企業もあるほど現在注目されています。
ウェビナーを成功させるためには、事前に準備するべき事とウェビナー終了後に行うべきことがあります。その要素を知らずに行っていても、効果は見込めないと思っていいでしょう。今回は売上アップを達成するためのポイントについてご紹介します。
まず、ウェビナーは以下の要素で成り立っていることを念頭に置きましょう。
■集客・教育
■ウェビナーを開催
■アフターセールス
■録画したウェビナー活用
この中で特に重要なのは、「録画したウェビナー を活用する」ということです。例えば、録画したウェビナーの動画を当日参加できなかった顧客に視聴してもらうことで、アフターセールスに役立ちます。当日のみならず、録画した動画でもセールスを行うことで、さらなる売上を上げることが期待できます。ものによっては、ウェビナー当日のセールスよりも、アフターセールスの売上が大きいこともあります。録画したウェビナーは、再度ウェビナーを開くときに録画放送として再利用ができます。また、後日短く編集をし、自社のホームページやSNSに乗せることで集客コンテンツとしても役立てることができるのでぜひ活用しましょう。
なぜウェビナーが売上アップに効果的な方法なのかを把握して、当日のタイムスケジュールなどを作成しましょう。
映像でのプレゼンは、テキストや画像などのウェブページよりも、与える情報量が多いと言われています。例えば通販雑誌よりも、テレビの通販番組のほうが商品の形や質感、雰囲気などが伝わります。これは商品に限らず、営業のアポイントメントやコンサルなどの無形のサービスの場合でも、相手の表情や話し方などで人となりが伝わりやすく、より商品のよさを伝えることができます。
上記で述べたポイントにより、ウェビナーは商品の魅力を伝える情報量を多いため、結果として高い成約率を出しやすいと言えます。ぜひポイントを抑えた上で、売り上げが向上するようなウェビナー を開催しましょう。