ウェビナー/ZOOM

仮想イベントプラットフォーム「Zoom Events」の活用方法とは?

今回は、全てのプロセスをワンストップでイベントを開催できるようになった新たなプラットフォーム「Zoom Events」について詳しくご説明します。

Zoom Eventsは、顧客にリアルなバーチャル体験を創出する仮想イベントプラットフォームになっています。
これにより、あらゆるジャンルのイベントを、よりシームレスに開催できるようになりました。例えばZoomミーティングやZoomウェビナーを活用した音楽レッスンや劇場のプレゼンなど、さまざまなイベントを開催することが可能です。

主に使用できる機能としては下記になります。

・イベント情報を集約した「ハブ」の作成
・PayPalやクレジットカードなどの「決済機能」
・主催者とパネリストが事前に打ち合わせできる「バックステージ機能」
・参加者同士の交流の場である「仮想ロビー」の設置
・参加者の登録情報やチケット発行における「トラッキング機能」
・カスタマイズ可能な公開設定

このように、ワンストップではじめから終わりまでを一つのプラットフォーム内で完結できるのが特徴です。組織内外の視聴者の規模を問わずライブイベントを開催できる機能を備えているため、社外向けセミナーや社内イベントなどの単発のイベントに最適と言われています。また、ユーザー向け会議などの社外ゲストを交えたイベントもシームレスに提供することができます。Zoom同様、国や時間帯を問わず、「どこからでも誰でも参加できる」という部分を最大限に活かせそうなサービスになっています。

また、講演者とイベント主催者が利用できるバックステージ機能などを使い、イベント当日の運営負荷を軽減することもできたり、事後のコンテンツ管理やオンデマンド視聴も簡単に行うことができるため、主催者側にとっても工数削減することが期待できます。

まだ日本では導入されたばかりの機能ではありますが、Zoomに使い慣れている担当者の方は、一度利用を検討してみてはいかがでしょうか。

関連記事