ウェビナー/ZOOM

どっちが最適?Zoomミーティングとウェビナーの主な違いとは?

Zoomミーティングとウェビナーの主な違いは何なのでしょうか?そしてどちらを使用するのが最適なのでしょうか?今回は実施意図に沿って、最適な方法を選べるよう解説していきます。

ZoomミーティングとZoomビデオウェビナーはそれぞれの利用シーンに合わせた機能があります。

ZoomミーティングとZoomビデオウェビナーそれぞれの使い方とは?

Zoomミーティングは参加者全員による双方向のコミュニケーションをすることができ、「ブレイクアウトルーム」機能によりグループ分けをすることができます。よって、複数人でのグループミーティングやセッションを小分けにしたミーティングに最適です。
Zoomビデオウェビナーはオンラインミーティングより、オンラインセミナーなどのウェビナーに向いた仕様になっています。主催者側が多数の一般参加者に向けて講演し、一般参加者が講演を聞くような形式の際に最適です。Zoomビデオウェビナーの参加者は基本的に公演の内容を聞く視聴者ですが、「手を挙げる」機能や「Q&A」機能、テキストチャットなどで主催者側とコミュニケーションを取ることもできます。

シーン別、利用方法の違いとは?

Zoomミーティングはオンライン会議に向いているため、「ひとつのテーブルを参加者全員で囲む」「複数の会議室でミーティングを同時進行する」といった場合に利用するのがおすすめです。
それに対してZoomビデオウェビナーは、「ステージと客席に分かれた講演を実施する」という場合に利用するのがおすすめです。例としては「パネラーと視聴者」「営業と見込み顧客」といった関係性の場合に利用するのがおすすめです。

Zoomビデオウェビナーは有料アカウント限定

Zoomミーティングはホストが無料アカウントを利用していても開催できますが、無料アカウントにはグループミーティングの40分制限などの機能制限があるので、ビジネスで利用する場合には有料に登録することをおすすめします。
Zoomビデオウェビナーは有料オプション機能のため、ホストは有料アカウントを契約することが必要になります。

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