ウェビナー ひとつにとっても、業界や業種によって成功事例は様々です。今回は、業界別にウェビナーの成功事例を徹底解剖します。
▼コミュニティサイト業界
コミュニティサイトを運営する企業の事例としては、自社サービスの利用方法について直接対面で教えていたところを、ウェビナーに変更しました。それによって課題だった遠方の顧客や、業務時間内に外出することが難しい顧客への対応ができるようになったとのことです。また、アンケート機能などを利用することで、顧客との円滑なコミュニケーションをとるようになった結果、導入前よりも多くの顧客から高い評価を受けるようになっています。
▼飲食店業界
全国展開している飲食チェーンでは、社内教育や情報共有のためにウェビナーを導入しました。長らく課題だった実際に研修に参加することができないスタッフへの情報共有を解決することができました。同じタイミングで参加することができなくても、スタッフは出勤したタイミングで配信動画をすぐに確認することができます。これによって教育コストを削減できただけでなく、研修への参加数も増え、情報共有がスムーズになったとのことです。
▼グローバルメーカー
世界100カ国にグローバル展開をしている電子計測機器メーカーでは、年に数回オフラインで開催している展示会の様子を、ウェビナーを使いはじめて同時配信しました。イベント中はなんと約50の分科会セッションをウェビナーで同時配信することにチャレンジしました。そもそもこの企業の展示会でのウェビナー 導入の目的は、アンケートの回答数を増やすことでしたが、結果として、会場の参加者が約1500人なのに対してウェビナーからのイベント参加者は2000人となり、合わせると例年の2倍を超える集客になり、成功しています。元々の目標だったアンケートの回答数に関しても、ウェビナーを導入したことで大幅に増加しました。
このようにあらゆる業界が、その業種にあった使い方でウェビナー を導入しはじめています。ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。