ウェビナー/ZOOM

ZoomウェビナーとZoomミーティングの違いとは?

ZoomウェビナーとZoomミーティングは、非常に機能が似ているので、どこが違うのか分からない方も多いと思います。それぞれの特徴を把握して活用していきましょう。
正直Zoomミーティングでもウェビナーを開催すること自体は可能です。しかしデメリットとしては、参加者全員の映像や音声が、画面に表示されてしまうといったことがあり、本格的なウェビナー開催には適していないと言われています。以下で詳しくZoomウェビナーとZoomミーティングの違いをご紹介します。

Zoomミーティングの特徴

Zoomミーティングの利点としては、無料プランで利用ができるため、コストをかけずにウェビナーを開催したいという企業で使用されることがよくあります。しかし視聴のみの参加ができないため、参加者全員の映像(サムネイル表示することは可能)や音声(無音設定は可能)が表示されてしまうため、誰が参加しているのかは分かってしまいます。もちろん小規模のセミナーであれば良いですが、登壇者がいるような中規模〜大規模セミナーの場合、パネリストの映像が小さく表示されてしまうため使いにくい部分があります。

資料やホワイトボードを使用してセミナーを進行する場合は、文字が小さくなってしまうといった問題も生じます。またZoomミーティングには、Q&A機能がないので、チャットで質疑応答を行わなければならず、パネリストが質問を見逃してしまう可能性も十分に考えられます。自社内で少人数で行う勉強会や研修であれば、 Zoomミーティングでも代用が可能ですが、外部の参加者を招く場合など、本格的なセミナーを開催したいと考えているのであれば、Zoomウェビナーの導入が必須と言えます。

Zoomウェビナーの特徴

他のウェビナーツールの最大接続人数が300人や500人なのに対し、Zoomウェビナーは最大10,000人と桁が明らかに違ってきます。そのため、大規模なセミナーやイベント開催に向いていると言えるでしょう。料金面でも導入コストは無料、月額も1ホスト2000円と低コストになっています。Zoomウェビナーは、価格や機能面で優れているだけでなく、コロナ禍でユーザー数が爆発的に増えたため、ユーザー自身がZoomの操作方法に慣れているというメリットも挙げられます。

関連記事

最近の記事

  1. 「Zoom Clips」で生産性を高める4つの使い方

  2. AIを活用した文書ワークスペースZoom Docs

  3. 社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団様「障がいってなに?」のオンライン配信のご協力をさせていただきました。

  4. 夏季休暇のお知らせ

  5. 農林水産省様「食料・農業・農村基本法改正法等に関する説明会」現地/Teams配信のハイブリット開催ご協力をさせていただきました

  6. 一般財団法人 国土技術研究センター様「第38回技術研究発表会」のハイブリット開催に協力させていただきました。

  7. 「内閣官房領土・主権対策企画調整室」様のハイブリッド会議に協力させていただきました。

  8. ハイブリッドワーク向けの新しいコラボレーション機能Zoom Docs