Zoomウェビナーにおいてまだまだ知らずに使いこなせていない機能はありませんか?今回はZoomウェビナーを行う際活用すべき3つの新機能についてご紹介します。
①注釈を誰が書いたのかわかる機能
画面共有をする際、参加者は共有された資料に画面上でコメントを付けることが可能です。注目してほしいところを強調することができ、会議をより快適にしてくれる人気の機能になりますが、以前は誰がコメントを書いているのかわからないのが惜しい機能でした。今回アップデートにより、そのコメントを誰が書いているのかわかるようになったため、今後より活用していける機能になったと言われています。こちらの機能を使うためには事前に主催者が「注釈者の名前を表示する」設定をオンにし、画面共有中の資料にメモをかいているユーザーの名前が表示されるよう設定する必要があります。
②録画の通知機能
以前から録画機能はZoomに欠かせない機能になっていました。ウェビナー を録画し、欠席者に動画ファイルやURLで共有をしてミーティング内容を簡単に共有したり、アンケート回答の特典として送ったりすることができます。また、二次利用としてYouTubeなどのSNSで、「過去のセミナー動画」として配信することができるためとても便利です。今回の録画通知機能とは、主催者がミーティングで録画を開始すると、出席者に録画されていることがわかりやすく通知される機能になります。出席者が、録画に同意する場合には、そのセッションに留まることができ、録画に同意したくない場合には、ミーティングを退出することができます。この録画通知は、参加者は録画への同意をはっきりと示すことができます。もちろんこの機能を利用する際には、主催者は事前に参加者のみなさんに録画をすることをお伝えすることをおすすめします。
③主催者が参加者の名前を変更できる機能
主催者が参加者の名前を変更できるようになったことにより、参加者の識別を簡単にすることができるようになりました。参加者の名前をクライアント名や肩書き付きで把握したい場合や、読みづらく間違えやすい名前の場合に振り仮名を振っておきたい際に大変役立ちます。