ハイブリットウェビナーの場合には、オフラインのみ、オンラインのみの開催時と違って、通常のウェビナー よりも必要な機能が増えてきます。
今回は使用必須な機能いついて詳しくご説明します。
▼受付管理とリアルタイムログ取得
参加証をお持ちになった参加者はまず受付に訪れます。受付では、スタッフがいくつかのレーンを作りこれに対応をするか、最近ではコロナ対策によって無人の受付を作ることも多くなってきています。ここで実施するのは、参加証に印字されたQRコードやバーコードを読み取るという作業になります。名刺をお預かりする場合もありますが、最近ハイブリットウェビナー の場合には、オフライン参加とオンライン参加それぞれにQRコードを配布し、読み取ることが主流になってきています。これによって来場の履歴やオンラインでの参加のデータが蓄積され、オフラインオンラインそれぞれの参加率を把握することができたり、リアルタイムでログを確認することができます。通常オフラインのみの開催の場合には、参加証を受付で回収する事で来場の管理しますが、同時開催の場合には断然QRコードをおすすめします。
▼アーカイブ配信
イベントが終った後、ハイブリッドイベントにおいてはアーカイブ配信を行うことが推奨されています。ハイブリッド配信においては本番会期中に実施した講演をオンデマンド動画としていつでもご覧頂ける状態にすることで、当日開催場所や開催時間の都合などで参加できなかった内容も後日視聴頂くことでき、イベントの機会を最大化することができます。その際にオフラインオンライン問わず、しっかり事前にイベントの参加やアーカイブ視聴に至るまで、全ての参加者のログをデータベースにまとめることで、見込顧客の行動を可視化し営業の効率を上げることもできます。
オフラインイベントと合わせてオンラインイベントも実施する場合には、オフラインのみでは決して達することのできない来場者数を叩き出すことがあります。ぜひ工夫をしながらハイブリットウェビナー を実施してみてはいかがでしょうか。