ウェビナー/ZOOM

ウェビナーを売り上げにつなげるためのストーリーテリング

ストーリー性を取り入れたウェビナーは22倍記憶に残る

退屈なプレゼンテーションでは、どんなに話題性のある内容を扱っても十分な効果は期待できません。視聴者が「自分のことだ」と感じられるストーリーを盛り込むことで、印象に残るウェビナーへと変わります。SmartReach社が、ウェビナーを売り上げにつなげるためのストーリーテリングの手法について解説しています。
スタンフォード経営大学院の調査によると、事実だけを並べる場合に比べて、ストーリーを組み合わせた方が、記憶定着率は22倍に高まると報告されています。特にB2B商材では、製品機能の説明よりも顧客の声を紹介した場合の方が、リード獲得率が35%高い結果となりました。ストーリーを通じて実績を示すことで、信頼感を高めながら視聴者の関心をひきつけます。

問題・リスク・解決策の順で展開するストーリー構成

「6か月前、A社の営業チームは問題を抱えていました。」というのは、よく使われるストーリーの導入です。ストーリーには一定の型があります。まず、問題を提示し、次に、それを放置した場合のリスクを示します。その上で、すぐに活用できる解決策やツールを紹介する流れが効果的です。
「商品Bの導入後、セールサイクルは6か月から4か月まで短縮しました。」といった具体的な実績は、商品の価値を裏付けます。導入効果を紹介したウェビナーでは、最後まで視聴する割合が45%向上し、コンバージョン率も2.3倍に伸びたというデータがあります。

ウェビナーのストーリーを補完するインタラクティブな体験

ウェビナーの成果を高める上で、インタラクティブな要素は欠かせません。近年のウェビナーツールにはQ&Aやアンケート機能が備わっており、物語性を持たせた構成と組み合わせやすくなっています。他の参加者と同様の悩みを抱えているか、どのような解決策に関心があるかを問いかけて、視聴者の参加意識を高めます。実際、インタラクティブな要素を取り入れた場合、リテンション率が42%改善し、エンゲージメント率も28%向上したと報告されています。

まとめ

ストーリーは参加者を楽しませるためだけの演出ではありません。ビジネス成果を高める上でも重要な役割を果たします。適切なストーリー設計によって、ウェビナーに参加した見込み顧客の購買意欲が喚起され、実際の購買行動につながる可能性が高まります。試行錯誤を重ねながら内容を磨き、より効果的なストーリーへと改善していく取り組みが求められます。

参考資料

8 Webinar Storytelling Hacks That Drive Sales Results


Author:Takayuki Sato

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