たくさんの参加者をウェビナーに集めるにはコツがあります。今回はウェビナーで多くの人を集客するための事前準備方法についてご紹介します。
▼事前に資料を送る
参加者の申し込みからウェビナー当日までは、さらにウェビナーの内容に興味を持ってもらうための大切な時間です。この期間中には、関連資料の送付をおすすめします。事前にウェビナーの内容の資料を読むことにより、内容の大枠を理解した上でウェビナーに参加してもらうことができます。ウェビナーの内容をより深く理解した上で参加してもらうことにより、当日の興味の深さにも繋がります。送付する資料は、内容の一部であっても、当日のスライドでも構いません。講師が話をし、参加者が聞くスタイルのウェビナーであれば、全貌をそのまま送るのではなく、資料の一部を添付するのでも問題ないかと思います。
▼告知タイミングを吟味する
ウェビナーを告知する際には、大概1カ月前頃がよいと言われています。告知からウェビナーまでの期間が短すぎる場合には、参加者のスケジュール確保が難しくなる可能性があるため、ある程度の余裕が必要になります。特にBtoBの場合には、仕事の都合や上司の許可が得られずに参加できないということもあるため注意が必要です。ただし早く告知しすぎた場合にも、変に時間に余裕が生まれてしまい、参加を検討している人が、イベントそのものの存在や申し込みをすることを忘れてしまうこともあります。告知のタイミングは、ウェビナーの情報を広めつつ、お客様に申し込みしてもらいやすい時期を吟味して告知するようにしましょう。
▼必ずリマインドをする
気軽に参加&申し込みができるウェビナーは、忘れられてしまうこともよくあります。よって必ずリマインドメールを打つようにしましょう。タイミングとしては、ウェビナーの一週間前、前日、1時間前、15分前など、数回に分けてメールをしましょう。何回かに分けて告知をすることで、参加者に確実に参加してもらいやすくなります。リマインドメールを送る際には、開始時刻やウェビナーのURLなどを記載して送ると、より親切かと思います。