イベント企画のブレーンストーミングや企画立案にも役立つ生成AI。ZOOM Eventでは、生成AIによる業務アシスタント機能「Zoom AI Companion」が担当者の時間を節約しながら、魅力的なイベントに作成する手助けをしてくれます。いくつか紹介しましょう。
イベントを魅力的に見せる画像&テキストをAI Companionが手助け
イベントは企画後、SNSやサイト上でウェビナーを告知して集客を図る際に、魅力的に見えるトップ画像やイベント紹介文が必須です。その際、制作時間を短縮して、時間を有効活用するには、生成AIに頼るとよいかもしれません。Zoom EventではZoom AI Companionを活用して、マストヘッド、メール、イベント中のバナー背景などに使用できる画像や、イベントの説明、イベンターの経歴、挨拶文、マーケティングメールといったテキストの生成が可能です。詳しく見てみましょう。
イメージ画像をAIで作成
Zoom Eventでは、ChatGPTのようにテキストを打ち込むだけで現実的なもの、もしくは抽象的なイメージ画像を生成できます。作成した画像は、自動的にハブコンテンツ ライブラリに保存されるので、他のイベントなどで再利用できて便利です。
・イベント設定内の、「メインのイベント画像」で「変更」をクリック。
・「画像を選択」の下部にある「AIで画像を作成」をクリック。
・「イベント画像の生成」でプロンプトを記入。(例:自宅でオンラインイベントに参加し、多様な人々と会話をしている様子)
・「比率」で画像の比率を、「スタイル」から「表情豊か」もしくは「写実的」などを選んで調整可能。
テキスト情報をAIで作成
同じイベントを立ち上げるページでは、イベントの説明書きの下書きもAIで作成できます。
・メニューバーからAI Companionのマークをクリック。
・「長くする」「短くする」「トーンを変更」などでカスタマイズが可能。
イベント中、参加者は AI Companion を使用してロビーチャットにチャット メッセージを書き込むことができるので、コミュニケーションの活性化につながるでしょう。また、主催者はイベントコンテンツに基づいて、メールの本文・件名・タイトル・CTA(行動喚起)を作成できるので、イベント後の参加者へのフォローもスムーズです。
Zoom AI Companionで作業を分散すれば、時間の有効活用につながり、もっとイベント内容を充実できるでしょう。