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Zoomから「Zoom Workplace」へ

Zoom は米国時間4月15日に最新版「Zoom Workplace」v6.0.0の一般提供を開始しましたが、これをもって名称が「Zoom」から「Zoom Workplace」へと変わり、アプリのデザインが刷新し、AI 搭載型のコラボレーション プラットフォームとなりました。今回は、ミーティングで追加された機能についてご紹介します。

▼何が変わったのか。

Zoom Workplace には、「チームワークの再構築およびメンバー間の円滑な連携を促進し、生産性を向上させる」サポート機能が新しく含まれています。以下、具体的な内容を見ていきましょう。

・シンプルになった「ナビゲーションバー」
画面上部のナビゲーションバーが簡素化されました。ユーザーがよく使うタブは、ドラッグ&ドロップで好きな順序に入れ替えて整理できます。

・新しいカラーテーマ
ユーザーは従来のZoomダークモード、ライトモード以外にも、気分に合わせて4つの異なるカラーテーマから、Zoomアプリの外観を選択できるようになりました。デスクトップ アプリ設定から変更できます。

・「ミーティング」と「カレンダー」を統合してよりフローを合理化
新しい「ミーティング」では、会議に必要な情報とアセットを1つの場所で提供できるようになりました。また、「カレンダー」と統合すると、ユーザーは今後予定されているミーティングを表示、ミーティング参加者への確認、ミーティング前に共有された資料の参照、そして継続的なミーティング チャットを開始・参加が可能となります。会議終了後には、アセット、AI Companionによる会議内容の要約・録画に加え、継続的ミーティング チャットにミーティング イベントからアクセス可能です。

・ミーティング ツールバーもカスタマイズ可能
簡素化されたミーティングのツールバーは、各項目をドラッグ&ドロップしてカスタマイズできます。また、AI Companionを有効化すれば画面やドキュメントを共有し、ホスト向けツールを見つけることも可能です。

・新たな「マルチスピーカー ビュー」
ミーティング中に積極的に発言しているユーザーを強調表示される、新「マルチスピーカー ビュー」が搭載されています。参加者が5人以上のミーティングで、ウィンドウの右上にある「ビュー」から有効化できます。

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