ウェビナー/ZOOM

継続的に人気のあるウェビナーを運用するコツとは

ウェビナーが主流になってきて、最近では参加継続率などを気にする企業も多くなってきています。そこで今回は、「毎回必ず参加したい!」と思うようなウェビナーを運用するコツについてご紹介します。

①事前に参加者アンケートをとる

開催するウェビナーに関する事前アンケートを行いましょう。それにより、参加者はウェビナーに対して事前情報などを予め把握し、ある程度自身で思考を巡らせた上で参加することになるので、参加満足度が高まります。

②開催前にリマインドをする

開催前には必ずリマインドするようにしましょう。参加者も日々忙しい中でウェビナーへの参加を予定しています。また、Web上でのセミナーとなると、実際に場所を移動しての参加ではないために気も緩み、うっかり日時を忘れてしまっていたなんてこともしばしばあります。できれば「一週間前、3日前、当日」等、計3回ほどリマインドをできれば安心かと思います。その際に開催するウェビナーの内容に関する一言も加えられたら、より参加者の興味を引くことができるかと思います。

③参加型にする

ウェビナーとなると、どうしてもオフラインのようなグループワークなどが実施しずらく、ただ講演を一方的に聞くだけになってしまい、いまいち「参加した」という実感が湧きにくいのが懸念点の一つとも言えます。そんな時には、参加者の簡単な自己紹介スライドを事前にペライチで貰ったり、時間を決めて参加者の質問タイムや発言タイムを設けたり、参加者の方にも積極的にアクションを起こしてもらいやすいような工夫をしましょう。

④参加者のフィードバックを次回のウェビナーに反映する

ウェビナー終了後には必ずアンケートをとりましょう。ここで重要なのが、ただアンケートをとるだけでは意味がないという点です。そのアンケートで得た参加者からのフィードバックを、次回以降のウェビナーにどんどん反映していきましょう。参加者が教えてくれたフィードバックがしっかり次回以降のウェビナーに反映されていると、「ここが改善されてる!今後もこのウェビナーには参加しよう」と思ってもらう機会が増えます。これを繰り返すことで、人気で参加継続率の高いウェビナーへと育っていきます。

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