ウェビナー/ZOOM

ウェビナーMCの事前チェックポイント3選

ウェビナー を行う際、その会の良し悪しは進行役のMCにかかっていることが多くあります。今回は、ウェビナーMCの事前チェックポイント3選についてご紹介します。

【その1】進行内容を頭に入れる

MCは全体のタイムスケジュールを頭に入れて、内容を進めていく必要があります。台本には、自身のセリフの横にパネラーや他の運営の動き、参加者が閲覧している表示画面の詳細も記載しておくと全体把握に役立ちます。また配信トラブルなどの問題が起こった場合の対処法も、事前に運営に聞いておき、すり合わせておくことをおすすめします。もしオンラインセミナーに関わるのが初めての場合は、入念なリハーサルを行い、配信環境等も把握しておくと安心です。

【その2】ウェビナーツールのを使い慣れておく

MC自身がウェビナーツールを操作して進行していく場合には、操作方法をあらかじめ確認しておくと安心です。参加者とパネラーのコミュニケーションがウェビナー 内である場合には画面の切り替え等も多く発生するかと思うので、事前にしっかり把握しておきましょう。Zoomの場合は特に、ウェビナー中に参加者から質問をもらうQ&A機能や、チャットを開放する場合はチャット機能、多数決を行いたい場合や参加者から質問がある場合に活用できる挙手機能、参加者をいくつかの小グループに分けるブレイクアウトルームは機能などについて、操作方法を確認しておきましょう。

【その3】肩書や人名は正しく伝えられるようにしておく

ウェビナーのみならずどの様な形式のセミナーでも同様ですが、パネラーやゲストの氏名/会社名/肩書は絶対に間違えないよう事前にしっかり確認しておきましょう。もし間違ったまま進行してしまったり、本人から修正されたりした場合にははじめの段階で信頼度が落ちてしまい、相手にも大変失礼です。読みづらい方や間違えやすい方にはしっかり台本にフリガナを振り、マーカーで目立つようにしておきましょう。特にオンラインセミナーでは、パネラーを紹介する場面はとても重要なので、落ち着いて台本を確認しながら噛まずに紹介できるよう練習しておくと安心です。

Photo by Vilas Vorobjovas of pexels.

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