ウェビナー/ZOOM

ウェビナーで注目を浴びている企業から学ぶ人気のコツとは?

現在あらゆる企業がウェビナーを実施していますが、注目を浴びている企業には必ず秘訣があります。今回は事例を参考にしながら、業界別に人気のコツをご紹介します。

テレワークやリモート会議が推進されるようになってから月日が経ち、ほとんどの企業がウェビナーを導入する機会が増えてきているかと思います。しかし、何も知らずに実施しても当日手間取ってしまったり、なかなかオフラインの時のようにスムーズにいかなかったりします。今後も機会が増えてくるであろうウェビナーを成功させるには、しっかりとコツを掴むことが重要になってきます。下記事例を参考にして、自社のウェビナーにも反映してみましょう。

【事例その1】飲食業界

全国展開をしている飲食チェーンでは、社内育成や研修のためにウェビナーを導入している企業が多くあります。シフト制でまわっているところがほとんどなので、なかなか全国同じタイミングで平等に大規模な研修ができなかったという課題を解決するために、とても有効に活用しています。また、実施のタイミングで参加できなかったスタッフが、後日配信動画をアーカイブで見ることができる点もとても良いポイントです。研修する側の移動費や施設費などのコストを削減できただけでなく、スタッフの視聴率も増え、情報共有がスムーズになったという一例です。

【事例その2】求人媒体業界

求人サイトや求人誌の説明会や、社内/社外向けの勉強会などを、数人ずつの対面式からウェビナーに変更したところ、交通費や場所代などの大幅な経費的コストカットはもちろん、時間的なコストも削減できたとのことです。またウェビナーを導入する事により、一定時期に複数のウェビナーを一気に開催することができ、総集客人数も増えているとのことです。

【事例その3】電子機器メーカー業界

グローバル展開している電子機器メーカーは、自社商品のリリースお披露目会を、ウェビナーを使って全世界同時配信しました。これにより、全世界からのアンケート回答数も増え、新商品の認知度は一気に上がったことで無駄な広告費を抑えることができたとのことです。

関連記事