いざウェビナーの運営を代行しようと思った際に、一体どこまでお願いできるものなのか不安な点もあるかと思います。今回は、ウェビナーの運営代行でお願いできる内容についてご紹介します。
①事前の準備サポートからの配信業務
ウェビナー代行業者によっては、データを登録したり、機材のセッティングをしたり等の、事前の準備全てを任せることができます。さらに、告知や招待メールの配信などの準備まで代行してもらうことができるため、企画者は本番までに面倒な作業を行う必要がなく、セミナーのリハーサルなどに集中することができます。これより、セミナー自体の質を上げることができたという声も多数聞きます。
また、もちろん事前準備後の、ウェビナー配信自体も依頼することが可能です。配信を実行する際には時には専門的な様々な操作が必要となりますが、不慣れな人が担当をすると思うようにウェビナーを遂行することができまい場合が多くあります。この本番の部分を代行業者に任せることにより、プロの手で失敗なく配信を行うことができます。また基礎的な配信は自社でできていても、その後ステップアップしてよりハイクオリティな配信を行いたいと考えた場合に、機材不足等で上手く実行できないケースもあります。そういった際にも代行業者に依頼すれば、簡単にレベルアップしたウェビナーを実施することができます。
②ウェビナー後のデータの集計と参加者フォロー
ウェビナーを実施した後には、データの集計や参加者へのフォローを行うことがとても重要です。これらを行うかどうかで、さらにその後の顧客を得られるかどうかに繋がります。しかしこれらの作業には膨大な時間と手間が掛かります。この部分を代行業者に依頼すれば、過去のノウハウを活かして終了後早急にレポートをまとめたり、参加者へのフォローを行ってくれたりするので安心です。ウェビナーは参加ハードルが低い分、参加者のフォローをすべて網羅するのは難しくなりやすい傾向があるため、経験やノウハウが豊富な代行業者に任せることをおすすめします。
③集客支援の依頼
代行業者には集客支援を依頼することができます。業者によってはインバウンド集客にもアウトバウンド集客にも対応しており、情報提供許諾の獲得まで依頼することができるので、一度承諾を得た参加者には継続的に今後のイベント案内を送付することも可能です。
