ZOOMウェビナーで活用できる新機能は、日に日にアップデートされています。今回は、これだけは押さえておきたい!ZOOMウェビナーで活用すべき新機能&アップデート4選についてご紹介します。
【1】Zoomウェビナー参加者を10万人まで拡大
今までは参加者人数が最大5万人まででしたが、10万人まで増やすことが可能になりました。これにより、かなり大規模なウェビナーや、オフラインとのオンライン両方で同時開催するハイブリットウェビナーなどの実施が、より積極的に可能になります。ウェビナーは日本のみならず、海外からも参加できることが特徴の一つでもあるので、こちらのアップデートにより、海外向けの実施を視野に入れてみてもいいかもしれません。
【2】複数のデバイスでの同時サインインが可能に
今まで1つのアカウントで参加できるのは、パソコン、スマホ、タブレット等、それぞれのデバイス毎に1台までだったところ、今回のアップデートで複数のデバイスでサインインが可能になりました。カメラを複数使いたい際や、主催者側の管理者が何人かいる際などに、アカウントを切り替える手間を減らすことができます。
【3】チャットメッセージ内の絵文字リアクション用のアクティビティセンターカードが追加
チャット内のコミュニケーションとエンゲージメントを強化するために、チャットメッセージ内の絵文字リアクション用のアクティビティセンターカードが追加されました。参加者はさまざまなチャットグループのメッセージに対する絵文字の反応を簡単に追跡することができ、主催者側と参加者や、参加者同志のコミュニケーションを円滑にすすめることに役立ちます。
【4】チャットから Zoom ホワイトボードを共有可能に
チャットから簡単に新しいホワイトボードを共有することが可能になりました。チャットの作成ショートカットを使用し、Zoom ホワイトボードを簡単に作成、1対1での私信やグループチャット、またはチャネルで共有することができます。ホワイトボードをチーム チャットに投稿するときに共有権限も設定できるため、共同作業も可能です。